500字でまとめよ!

最近読んだ本を500文字以内にざっくり、バッサリまとめてみました。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

中野 剛志 著 『目からウロコが落ちる 奇跡の経済教室 【基礎知識編】』(KKベストセラーズ 2019年4月30日 初版第1刷発行)

最近こういう「経済学読みもの」が面白い。いろんな主張が百花繚乱。 それぞれに説得力があり、ツッコミどころもある。 考えながら読めるので、頭の体操に最適。 本書の主張は「デフレ時に国の財政黒字化を目指すのは逆効果」「財政赤字なんて問題じゃない。…

ひきたよしあき 著 『 5日間で言葉が 「思いつかない」「まとまらない」「伝わらない」がなくなる本』(大和出版 2019年4月30日 初版発行)

大手広告代理店の博報堂スピーチライターによる、話し方ノウハウ本。 以前取り上げた、同じく博報堂のコピーライター中村圭『説明は速さで決まる』が良かったので、書店棚で隣に並べられていた本書も後日購入。 同じ博報堂でも(?)上達法は全く違う。 『速…

石井 勝利 著 『株の鬼則 100』(明日香出版社 2019年6月27日 初版発行)

株なんて昔からある。 いまさら魔術のような儲けテクや、必勝法などあろうはずもない。 でも、時々買ってしまうのが株本の不思議。 そして、タイトルが大げさなのも、株本の特徴である。 本書なんて「鬼則」だもんね。 とはいえ、読んでみると、その内容は「…