500字でまとめよ!

最近読んだ本を500文字以内にざっくり、バッサリまとめてみました。

2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧

廣末 登 『テキヤの掟 祭りを担った文化、組織、習慣』(角川新書 2023年1月10日 初版発行)

未知の世界を覗き見るのも読書の楽しみ。 それがテキヤの世界となるも、なおさら。 典型的な「異世界本」だと期待して購入。 ただ、期待した割には内容は薄味であった。 内容的には、著者が経験したテキヤでのバイト経験(序章)と、取材した二人のベテラン…

雨宮 純 『あなたを陰謀論者にする言葉』(フォレスト新書 Kindle版 2021年10月26日)

Qアノンの米議会襲撃で陰謀論に興味を抱き、読んだ本の一つ。 本書では、陰謀論に限らず、宗教カルト、疑似科学、怪しげな健康法、近年「スピリチュアル」と名を変えたオカルト等、怪しげな言説を広汎に解説する。 これら「トンデモ」系の話は、事件を起こし…