500字でまとめよ!

最近読んだ本を500文字以内にざっくり、バッサリまとめてみました。

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

柿埜 真吾 『自由と成長の経済学』(PHP新書 2021年8月24日 第1版第1刷)

格差拡大や温暖化等を契機に、最近マルクスや社会主義の再評価気運がある。 それを否定するのが本書。帯には「マルクス主義の亡霊に惑わされるな」「資本主義と経済成長こそマイノリティーと環境に優しい」。 その論拠は、ベストセラー本「ファクトフルネス…

山本 康正 『2030年に勝ち残る日本企業』(PHP新書 2021年8月31日 第1版第1刷発行)

書店で本書のタイトルが目に留まり、「投資の参考になりそうだ」と思い、詳細確認せぬまま手に取りレジへ。 その後、読み始めて気づいた。 以前このブログでも取り上げた『2025年を制覇する破壊的企業』と著者が同一であることに。 うかつであった。出版社が…