500字でまとめよ!

最近読んだ本を500文字以内にざっくり、バッサリまとめてみました。

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

城田 真琴 著 『デス・バイ・アマゾン』(日本経済新聞社 2018年8月22日 1版1刷)

最近はやりのアマゾン脅威本。 この手の本を手に取るのは、アマゾンを脅威に感じる業界に従事する方ではなかろうか。たとえば一般的な小売業とか。 本書は、アマゾンに対してネガティブな印象の表題なので、特にその傾向は強かろう。 たしかに本書では、アマ…

池上 彰 ・ 佐藤 優 『知らなきゃよかった 予測不能時代の新・情報術』(文春新書 2018年8月20日 第1刷発行)

池上彰・佐藤優コンビの世界情勢深読み対談シリーズ第4弾(※)。 帯にはシリーズ「累計70万部突破」とある。 対談なので、サクサクと読みやすく、旬の世界情勢ネタを深くわかったような気にさせてくれるのが人気の秘訣だろう。 本書は5章で構成されており…

成毛 眞 著 『amazon 世界最先端の戦略がわかる』(ダイヤモンド社 2018年8月8日 第1刷発行)

もう、タイトルそのまんま。アマゾンのスゴさを徹底的に考証した本だ。 最近よく見られる「アマゾンの脅威」、ひいては「対アマゾン戦略」を説く本ではない。 しいて言えば、「アマゾン称賛本」といえようか。 いや、特にアマゾンを褒め称えているわけでは決…