500字でまとめよ!

最近読んだ本を500文字以内にざっくり、バッサリまとめてみました。

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

阿部 恭子 『高学歴難民』(講談社現代新書 2023年10月20日 第1刷発行)

結論から言うと、期待した内容ではなかった。途中で読むのをやめた。 タイトルを見て、大学や大学院を卒業しても、その後の仕事につながらないという社会的ミスマッチをを考察・分析した本かと思って手に取った。 自分自身もかつて、一応大学を出たものの、…

野口 悠紀雄 『プア・ジャパン 気が付けば「貧困大国」』(朝日新書 2023年9月30日 第1刷発行)

この著者の本を読むのは始めて。 著者が経済関連の書籍を多くものしている、有名大学の教授ということは知っていた。 しかし、一時やたら仮想通貨を過大評価していたり、その後も生成AIだのリモートワークだの、時々の話題に食いつく多作ぶりが「売らんかな…