500字でまとめよ!

最近読んだ本を500文字以内にざっくり、バッサリまとめてみました。

2022-01-01から1ヶ月間の記事一覧

小宮 一慶 『株式投資で勝つための指標が一冊でわかる本』(PHP新書 2021年9月30日 第1版第1刷発行)

この著者の経済解説本はとても読みやすく、わかりやすい。そのため、書店で見かけて即購入。 自分自身、何年も株式投資を行ってきて、いまさら株取引の指南本でもないような気もしたが、読み進めると、良いおさらいになると同時に、ちょっとした気づきも得る…

小室 直樹 『小室直樹の中国原論』新装版 (徳間書店 2021年10月31日 第1刷)

ビジネスで付合うにおいて、中国はやりづらい国だ。 個人的な印象では、勝手に仕様を変えたり、契約内容を違えたりと、つまりは「いいかげん」に思える。 その理由を独特の政治体制に求めるビジネス書は多いが、この本はそれらと一線を画す。 本書では、かの…

竹内 純子 編著 『エネルギー産業 2030への挑戦』(日経BP 2021年11月19日 1刷1版)

株式投資の中長期戦略を練るにあたり、今後のエネルギー産業に関する知識は欠かせない。 その目的に本書は合致。 ゼロカーボンの理念や問題点を指摘する書籍は数あれど、本書はそこにとどまらず「いかに産業として成り立たせるか」「いかに日本が世界で勝て…