500字でまとめよ!

最近読んだ本を500文字以内にざっくり、バッサリまとめてみました。

2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧

黒川 祐次 『物語 ウクライナの歴史 ヨーロッパ最後の大国』(中公新書 2002年8月25日初版)

ロシアによるウクライナ侵攻後、ネットには関連記事があふれ、次いで緊急出版的な形で軍事、政治、経済など各方面からの解説・分析本が多数世に出た。 しかし、それらよりも、もっと根本的な事が知りたい。 ウクライナとロシアはどのような歴史関係を持つの…

櫻井 義秀 『霊と金 スピリチュアル・ビジネスの構造』(新潮新書 2009年5月20日 発行)

帯付きで書店の平棚に置かれていたので、昨今の「旧統一教会」問題を受けての新刊かと思い購入。 実際には2009年発行の本を、時事ネタに合わせて急遽復刊増刷した書籍であった。 内容的は、霊感ビジネスに一時取り込まれた人の実例エピソード、宗教の現況と…