内容、薄っすぅ!
この一言に尽きる。
たまたま待ち時間が生じる状況があり、その前に立ち寄った書店で、時間つぶし用に見ずテンで購入。
読んでみると、本書の主張は、タイトル通り「DXなどをフルに利用し、産官学の有効な連携を目指し、経済成長を遂げましょう」というもの。
そして、その実践エピソードが羅列される。
ご説ごもっとも。この趣旨に反対する人も少なかろう。
ただ、挙げられる事例が、ビジネス系メディアで頻繁に見られる記事の類で、目新しくもない。
都合の良い成功事例を羅列しただけ。なんだか「コピペで1冊作りました」的な印象を受けた。
同じような主張が繰り返されるので、途中から流し読み。時間つぶしにもならなかった。
(299文字 やっぱり本は中身をパラ見して買わないとダメだね・・)