500字でまとめよ!

最近読んだ本を500文字以内にざっくり、バッサリまとめてみました。

松江 英夫 『「脱・自前」の日本成長戦略』(新潮新書 2022年5月20日 発行)

内容、薄っすぅ!

 

この一言に尽きる。

 

たまたま待ち時間が生じる状況があり、その前に立ち寄った書店で、時間つぶし用に見ずテンで購入。

 

読んでみると、本書の主張は、タイトル通り「DXなどをフルに利用し、産官学の有効な連携を目指し、経済成長を遂げましょう」というもの。

 

そして、その実践エピソードが羅列される。

 

ご説ごもっとも。この趣旨に反対する人も少なかろう。

 

ただ、挙げられる事例が、ビジネス系メディアで頻繁に見られる記事の類で、目新しくもない。

 

都合の良い成功事例を羅列しただけ。なんだか「コピペで1冊作りました」的な印象を受けた。

 

同じような主張が繰り返されるので、途中から流し読み。時間つぶしにもならなかった。

 

(299文字 やっぱり本は中身をパラ見して買わないとダメだね・・)